雪の日

雪で白く覆われた中庭は昼休みに元気の良い生徒達の雪投げであっけなく消えてしまった。今日は今年度最後の恵泉会の聖書を学ぶ会だった。中高長の佐伯先生が6年生の聖書の授業で生徒達から出された質問を紹介しながらお母さん達が基督教主義の学校で子供を学ばせながら考えていることなどに応える有意義な時間だった。聖書の勉強会は河井先生の時代から続いている。年に数回であっても親子が同じキャンパスで聖書を学ぶ機会があるのは良いことだと思う。
今卒業期を迎えた6年生は次のスタートラインに立つべく受験の時。
大学も卒業期を迎えた4年生が就職難と言われながらも社会に巣立とうとしている。それぞれのキャンパスで恵泉の何をつかんだろうか。来週は恵泉で新たに学ぶために小学6年生が受験の時を迎える。
また大学も明日は入学試験が行われる。
メディアセンターの入口にあるボードは生徒達の手で季節ごとに貼り絵メッセージが変わり、今回はロケットが飛んでいる。
将来に向けてまだ会わぬ後輩達をも含めて応援したい。