春を……待つ
23日。明日は寒くなるという予報は耳にしていたが
電車の窓から大山と連なる丹沢の山々の峰が薄っすら雪を被る
美しい景色を眺めながら、夕べはやっぱり寒かったんだ!と納得。
春が押し寄せてきたかと思えば足踏み。
いつもの場所の土筆は見逃して既に胞子が飛んで空き家に。
いただいた六花亭チョコレートの包装紙のようなふきのとうは
眺めたあと刻んでお味噌汁に入れ香りを楽しむことができた。
今週は桜の開花が聞かれるようになった。
花を愛でることが出来る幸いを想う。
ウクライナもこれから同じように美しい春を迎えるはずだった。
破壊された家や街並み。子どもたちの怯えた目と泣声。
失われた命が戻ることはない。
過去から私たちが学んだきたことを伝えよう。