5月28日土曜日に大学でスプリングフォーラムが開催されました。 まだコロナウイルスの影響で参加者はオープンキャンパスに参加する受験希望者と入学したばかりの1年生と保証人に限られましたが、お天気に恵まれ(暑すぎた）花壇の花にも歓迎されたようです。 …

桜前線は北の地にたどり着き 常緑樹は古い葉を落とし世代交代 鮮やかなつつじ、シャクナゲ、花水木は新緑の世界に埋もれ アカシヤが咲き バラや紫陽花が庭に彩りを添える季節になろうとしている。 早くも梅雨前線が梅雨の訪れを南の地にもたらす。 5月21日(…

楽しいことは早くに過ぎ去る。 ゴールデンウイークも終盤。 今日は部屋の壁に貼った鯉のぼりも爽やかに感じるような お天気に恵まれた子供の日だった。 世界中のコロナや戦場となっているそれぞれの地で 生きようとしている子どもたちの心と健康が護られます…

今日は多くの学校で入学式が行われた様子。 恵泉女学園中学校も今日入学式が行われた。 正門前の桜が花吹雪で新入生を迎えた。 もう老木となっているが毎年生徒達を見守り続けている。 コロナ禍でまだまだ不自由は続きそうだが 楽しい学園生活が送れますよう…

23日。明日は寒くなるという予報は耳にしていたが 電車の窓から大山と連なる丹沢の山々の峰が薄っすら雪を被る 美しい景色を眺めながら、夕べはやっぱり寒かったんだ！と納得。 春が押し寄せてきたかと思えば足踏み。 いつもの場所の土筆は見逃して既に胞子…

恵泉女学園短期大学(園芸生活学科）元職員 柳下次雄様が2021年12月24日に亡くなられました。(89歳） 1966年～1998年の長い間園芸科のためにお働き下さいました。 柳下さん、〈ヤギさん〉にお世話にならなかった教職員、学生はいなかったと思います。 感謝と…

恵泉女学園高校6回生小池一子さんの回顧展が≪アーツ千代田3331≫で開催されています。 コピーライターとして無印良品のポスターなどで記憶しておられる方も多いのではないでしょうか。 多才な方でこれも？これも！会場で作品を拝見しながらこんなに幅広く沢山…

食堂棟の屋根に大きな鳥が風見鶏のように止まっていた。学生達、いい風に乗れますように。 昨日は大学の卒業礼拝、11日は卒業式。 学生215名、院生5名。新型コロナウイルスの感染が収まる気配がない中で無事に卒業式を迎えられたのは嬉しいことだった。 卒業…

沈丁花 勝利を目指す あの日 暗い道を人々は無言で歩いていた。家に向って。 帰る家があった。心配して待つ人たちがいるところへ。 雪の舞う被災地では帰る家無く、家族の安否を気遣いながら 寒さに震え不安な時を過ごしていた多くの人達。 帰れない夜の間、…

世田谷キャンパスの西にある日本間は河井先生が最初に恵泉を創り校舎とした建物 3月4日 恵泉高校3年生の同窓会入会式が行われた。 6年間の学園生活のうち2年間はコロナウイルスのために休校や 存分な行事やクラブ活動も出来なかったと思うが 苦難の時を生徒…

三月三日桃の節句 お雛様を飾り、散らし寿司で祝う。 母の作った散らし寿司を懐かしく想い、 薄焼き玉子を焼きながら、細くて黄色の綺麗な園芸科の錦糸玉子を思い出した。 200人分のお弁当の錦糸玉子を作るのに朝早くから厨房で働く志田さんや天野さん、鶴寿…

人々が新型コロナウイルス感染で不安の中、更に戦争の火種が撒かれ 人々の不安はますます広がっている。 雪と氷の上で滑り、北京の青い空に高く飛び、舞う、様々の技で感動を与えることの出来る世界中の青年たちが集いオリンピックは開かれた。その青年たち…

都心では心配した大雪にならずホッ☃ でも庭の水仙にとっては大雪！ 花が折れてしまいました。 軒下にぽたぽたと滴が落ちる頃には 雪の下になったクリスマスローズの花は力強く、 冬を跳ね除けて春を想わせる光を浴びていました。 また今週末に雪の予報が出た…

1月の最後の日 1月が終わる日には毎年カレンダーを眺めて思う ～あー、もう1か月が過ぎた。～ 今年は特に寒いと感じる。 子どもの頃、寒い朝にサクサクと踏みつけた霜柱や、パリン！パリン！と水たまりに張った氷を割りながら歩いたことを思い出すが、今は霜…

1本づつ灯されたクランツのろうそくの光 この一年それぞれの心の中で灯り続けられますように 11月のアドヴェント(待降節）から始まったクリスマス 時間をかけて準備して迎えた降誕日 主イエスキリストの誕生を皆で祝い そして 今日1月6日は公現日 三人の博士…

あけましておめでとうございます 昨日と今日はどう違う 静かな静かな年越し 宿直の仕事をしながら 都会の喧騒のなかで助けを求めることが出来ず 亡くした命を思う 暴力も空腹もなく平安に眠ることの出来るささやかな場所が 新しい年も守られますように 冬の…