昨日は大学の卒業礼拝、11日は卒業式。
学生215名、院生5名。新型コロナウイルスの感染が収まる気配がない中で無事に卒業式を迎えられたのは嬉しいことだった。
卒業礼拝で奨励をして下さったのは革ジャンを着、少年のような眼をもつ牧師、関野和寛先生だった。「ヒカリはカオスの中からしか生まれない」と題してのメッセージは学生達の心に届いたようだった。
世界が揺らぐ中で学び社会へ巣立つのは不安で一杯だと思うが、
礼拝で心を整えて送り出される学生達は幸いだと思う。
ランターンから分けられた光を灯し続けて欲しい。