2007-06-07 六月 日記 #練習用 六月朝、電車から見える田に水が引入られ、幼苗が行儀良く並ぶようになる。水面は遠くの山も空も雲も鏡のように映す。日が経つのも早いけど、明るい夕方は嬉しい。学生達で賑やかなキャンパスも授業が終わると学校特有の静けさが戻って来る。園芸科では夏休みや冬休みに正門から女坂を登って校舎が見える時に感じる静けさだ。仕事が終わって中庭のヤマボウシを眺めに行く。眺めながら大きく呼吸をすると心がほどけてゆく。