kanon_fuurinsouのブログ

信子さんのブログです

松井先生 2

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松井先生の机には「8月15日記録」という一冊のノートが置かれていました。敗戦し何もかも価値観が変わったその時からの記録のようです。隣国、韓国に対して先生は深い贖罪の気持ちを持ち続けていました。園芸科が韓国プルム学園の留学生を受け入れるようになってから、松井先生ご夫妻は留学生一人一人に心を配り見守ってきました。
お葬儀には間に合いませんでしたが40回生の丁京姫さんが留学生を代表して来日しました。
20年ぶりの再会にすゞ子先生はとても喜んでいました。
学生の時からちっとも変わっていない京姫も高校生、中学生二人の男の子のお母さん。月日の流れを感じた一時でした。