～楽しかった～ご報告 オープンガーデン

遅くなりましたが5月の宇佐先生宅のオープンガーデンは60人もの方が訪れ、一日をゆったりとした気持ちで過ごすことができました。
北海道と青森からはノンといくが宮城で津波の被害にあったみきを訪ねた足で東京まで来てくれ、常滑のゆっこは採りたてのきぬさやを持って。群馬の田部さんやチリから里帰りしていたギュウちゃん。江尻先生のお葬儀を終えて訪れた木暮さん。手作りのジャムやクッキー、栽培している花や野菜をもって宇佐先生のお宅の坂を上がってくる皆さんは穏やかでまるで我が家にいるようにくつろいでいました。
この日の手作りの品々の売り上げ７万円は被災卒業生の募金に同窓会にお渡ししました。
先生の庭で咲いているナスターチウムの葉をはさんだ「西の魔女風セルフサンド」のランチは絶品でした。
我が家を乗っ取られた宇佐先生はたくさんの卒業生と会えて楽しかったと喜んでくださいました。
先生がアンブラーで撮った５０年前の今も色あせることがない美しいスライドを皆で観たいと言うと先生は「雨戸閉めて観る？」とのお返事。…実現するでしょうか。

六月も今日でお仕舞い。
1年の折り返しに立ち振り返ると、一所懸命やって来たような気もするし、何もしないうちに時が過ぎたような気もするし…。明日も新しい1日を生きよう。