☆星

青い空に光を受けた葉が黄金色に輝き、まるで星のようだった。
クリスマスが近づき、毎朝の礼拝でクリスマスの讃美歌が歌われアドベントクランツには3本のローソクに光が点された。
恵泉の学内だけで中高、大学、恵泉会、同窓会、友の会と5つのクリスマス礼拝が行われる。学園長の松下先生はその全部に出席します。
先日は中学生のクリスマス勉強会でカトーが中学生にクリスマス奉仕について話しをした。
来週の中高生のクリスマス礼拝のメッセージは町田のつるかわ台教会の三浦牧師。夫人は中高、短園24回生のナオコ。この牧師夫妻は花屋さんで一緒に仕事をしていたが、花を通して伝道したいと夫の三浦氏は神学校で学び牧師になった。近所の子供達が学校帰りに立ち寄り遊んで帰るという楽しい教会になっているようだ。
クリスマスの飾りだけが派手になり神様からいただく大切なプレゼントに気付く人は残念ながら少ない。
キリスト教主義の学校で守られている礼拝は、数少ない見えないものに価値を見出し生きることの意味を教えることの出来る大切な時間だ。
星をみた羊飼い。星を追いかけた三人の博士。
今晩はふたご座の流星群が見えるという。
私達は星に何を見るのか。