山口先生

恵泉デーの2日前、ちょっと心配でお電話しました。「先生準備はどうですか？」と伺うと「原稿は出来たの。だけど私、くさってるのよ。気に入らないの、だけどもうこのままでいくわ」とのオコトバ。前日に山口先生が宿泊予定の新宿のワシントンホテルに私もマーコと宿泊。夕食をしながらしばし現実逃避。話しが弾み、二人で「先生楽しいですね」と言うと現実に引き戻された先生は「私はちっとも楽しくないわ。なんで引き受けちゃったのかしら」とのオコトバ。
先生のお誕生日も近いし、「私達（卒業生）が付いてますよ！」という意味も含めてブルーの花でコ～サジ（宇佐先生風に読むこと）をと思っても、イメージが湧かず卒業生に電話。花屋さんも閉まるような時間にもかかわらず、花をそろえ「時間にまにあうように行くから」と朝、子供を保育園に送った足で電車を乗り継ぎ、経堂駅から走り、式典前にコ～サジは無事届けられ、皆の応援の祈りと共に先生の胸に飾られました。（準備なく思いつきで動く先輩を持つと後輩は苦労します。本当にありがとう）
講演後、高崎についてホッとしたセバ様は、なんと家の前でころんでしまったとのこと。大事にはいたらなかったので良かったのですが寒さに向かい、お体には気をつけてお過ごしいただきたいと祈ってます。
（山口先生のお話は恵泉誌に掲載されます。）