2018-11-09 立冬 日記 #練習用 今年はいつまでも夏の暑さに惑わされたせいか 何か、秋が短かったような気がする。台風の塩害で紅葉を見せることなく散った樹もあり、「秋の夜長」や「読書の秋」と言う言葉も聞かずに過ぎて行ったように思う。 立冬が過ぎ、今はイチョウ並木の下を通ると銀杏のにおいがし、表年らしく柿色が青い空に良く映える。 朝夕の冷えに冬が近い…と思っていたら、どうやら天気予報によると明日は暑くなるらしい。季節の移ろいを楽しむゆとりがない。