節分に降った雪は、すべてを覆いつくし世界を一変させました。白い道には大きい足跡と小さい足跡、肉球の足跡が続きます。夜が明けると白く美しい世界は、光を浴びてキラキラと輝く雫を落としていました。仕事をしていると、時々頭の上をドドーンと雪が屋根…

２月になりました。入学試験の続く中、受験生を持つ親にとっては心落ち着かない毎日ですね。大学は入試室から受験生の書類が学生課に回ってきて、学生としての学籍作りの作業に入りました。片方では４年間の学びを終えて巣立っていく学生達の卒業準備も始ま…

大寒に入りました。寒中お見舞い申し上げます。朝、久しぶりに手袋が欲しいと思う寒さです。毎朝キャンパスの庭のお掃除をしている職員の方は、しばらく前には風に舞う欅の葉を追いかけるようにしていたのに、今は砂利の間に挟まった細かいメタセコイヤの葉…

寒い日が続いています。お元気ですか。今日は眞子と渋谷にスイスの画家アンカー展に行き、その足であづさの知人の榎並和春さんの個展を観に銀座へ。作風の全く違う絵でしたが心が休まる一日でした。銀座の榎並さんの絵に「こたえてください」という題の絵が…